イギリスの生活費 は1ヶ月いくらかかる?1日の食費や平均家賃など

イギリス移住をするにあたって実際に生活費はいくらくらいかかるのか?非常に気になるところですよね。

1日あたりの食費や家賃など、1ヶ月で何にどのくらい必要なのかまとめてみました。

 

イギリスの生活費の基本構成

生活費に含まれる主な項目

イギリスでの生活費、気になりますよね!私も留学中に「もっとお金があったらなぁ…」って思ったことが何度もあります。

イギリスの物価、特に家賃は日本に比べて高いイメージがあるかもしれませんが、実は住む場所によってかなり差があるんです。ロンドン中心部に住むと家賃は高くなりますが、少し外れに住めば、家賃を抑えることも可能です。フラットシェアや学生寮を利用すれば、さらに費用を節約できますよ。

食費に関しては、外食やテイクアウトは割高ですが、スーパーで食材を買って自炊すれば、かなり費用を抑えられます。イギリスには、美味しい食材がたくさんあるので、料理をするのも楽しいですよ。

光熱費や通信費も、生活費の大きな部分を占めます。特に冬は暖房費がかかるので注意が必要です。ただ、最近は電気代を節約できるような家電製品も増えてきているので、上手に活用すれば、費用を抑えることができます。

交通費も、住む場所や利用する交通機関によって大きく変わってきます。ロンドンには地下鉄やバスなど、様々な交通機関がありますが、Oysterカードを利用すれば、交通費を節約できます。

イギリスでの生活費は、住む場所や生活スタイルによって大きく変わります。事前にしっかりとリサーチし、自分に合った生活スタイルを見つけることが大切です。

首都ロンドンと地方都市の違い

イギリス留学を検討しているみなさん、こんにちは! 実際にロンドンに住んでいた経験から、イギリスの生活費についてお話したいと思います。

イギリスの物価、特に家賃は日本と比べて高いイメージがありますよね。特にロンドンは、世界でも有数の物価が高い都市の一つなんです。私がロンドンに住んでいた頃は、1ベッドルームのフラットを借りるのに、月に1000ポンド以上は当たり前でした。地方都市なら、500~700ポンドくらいで住める物件もたくさんあるんですけどね。

交通費もロンドンは高め。地下鉄やバスを利用する機会が多いので、交通費が家計を圧迫しがちでした。でも、地方都市なら自転車やバスで移動できることが多く、交通費を節約できるんです。

物価は都市によって大きく変わるので、留学先を決める際は、その都市の物価を事前に調べておくことが大切です。

独身者と家族世帯での費用差

イギリスで生活するとなると、やはり気になるのは生活費ですよね。私も実際にイギリスで一人暮らしをしていた経験から、生活費のことは本当に悩みました。

独身者と家族世帯では、生活費に大きな違いが出てくるんです。例えば、家賃。一人暮らしなら、こじんまりとした部屋で十分って人も多いでしょう。でも、家族が増えると、広めの家に引っ越さなきゃいけなくなるから、家賃もグッと上がってしまうんです。

食費もそうですよね。一人暮らしなら、自炊をすればそこまでお金はかかりませんが、家族が増えると食費の負担は大きくなります。でも、家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べるのは、また違った楽しみがあるんですよね。

光熱費や通信費も、人数が増えれば当然のように費用も増えます。でも、家族みんなで住むことで、光熱費やインターネット料金をシェアできるメリットもあります。

つまり、生活費は、住む人の数やライフスタイルによって大きく変わってくるんです。

1ヶ月の家賃の相場と特徴

ロンドンの家賃事情

ロンドンは、歴史ある建物や活気あふれる街並みなど、魅力がたくさんある都市ですよね。 でも、気になるのはやっぱり家賃のことだと思います。

実際にロンドンに住んでいた私が思うに、ロンドンの家賃は本当に高いんです。特に中心部の1ベッドルームのフラットなんて、月1,500ポンド以上なんてざらにあるんですよ。日本円にすると、20万円以上!正直、びっくりしました。それに、電気やガス代は別途かかる物件が多いので、さらに費用がかかってしまいます。

でも、少し郊外に行けば、家賃はグッと安くなります。私が住んでいた頃は、中心部から少し離れたエリアで、家賃500~700ポンドくらいのフラットに住んでいました。交通の便も良く、静かな環境で暮らすことができました。

もし、ロンドンでなるべく家賃を抑えたいなら、フラットシェアもおすすめです。ルームメイトと部屋やキッチンをシェアすることで、家賃を大幅に節約できます。ただ、生活習慣が違う人と暮らすことになるので、相性が合うかどうかは事前に確認しておいた方がいいでしょう。

ロンドンで暮らすためには、家賃以外にも、食費や交通費など、様々な費用がかかります。でも、賢く生活すれば、思ったよりも少ない予算で暮らすことも可能です。例えば、スーパーで食材を買って自炊したり、公共交通機関の割引パスを利用したりするなど、工夫次第で節約できます。

ロンドンでの生活は、確かに費用がかかりますが、その分、得られるものもたくさんあります。事前にしっかりと情報収集をして、自分に合った住まいを見つけましょう。

地方都市の家賃相場

イギリスで住むなら、やっぱりロンドンが人気ですよね。でも、ロンドンの家賃って本当に高いんですよ。私が実際にロンドンに住んでいた時は、家賃だけで生活費の大部分を占めていました。

そんな中、地方都市に住む友人がいて、話を聞くと「え、そんなにお安いんだ!」と驚くことが何度もありました。例えば、マンチェスターやバーミンガムのような都市なら、1ベッドルームのフラットでも月600ポンドから1000ポンドくらいで借りられるんです。ロンドンと比べると、かなりお手頃ですよね。

さらに、郊外や小さな町になると、もっと家賃が安くなる場合もあります。400ポンドから700ポンドくらいで、快適な住まいを見つけられるかもしれません。

地方都市は、家賃だけでなく、生活費全体が抑えられることが多いんです。食費も、ロンドンに比べると割安ですし、交通費も安く済むことが多いです。

ただ、地方都市だと、ロンドンほど活気がないというデメリットもあります。でも、静かで落ち着いた環境で暮らしたいという人にとっては、かえってメリットかもしれません。

もし、イギリスで留学やワーキングホリデーを検討しているなら、ぜひ地方都市にも目を向けてみてください。ロンドンに比べて、生活費を抑えながらも、快適な生活を送ることができるかもしれませんよ。

家賃を節約する方法

イギリス留学中に、私も家賃のことで本当に悩みました。ロンドンなんて、家賃が高いイメージありますよね。でも、ちょっと工夫すれば、もっとお得に暮らせるんです!

私がおすすめするのは、フラットシェアです。ルームメイトと共同生活を送ることで、家賃を分割できるだけでなく、生活費もシェアできるから、かなりお得なんですよ。しかも、同じように留学している人や、現地の人の生活スタイルを知れるのも、フラットシェアの魅力の一つです。

あと、学生さんなら、大学の寮も検討してみてはどうでしょう? 大学の近くに住めるので、通学時間短縮になるし、他の学生との交流も広がります。

住む場所も大切です。ロンドン中心部は家賃が高いので、少し外れたエリアを探してみるのも一つの手。交通の便が良ければ、中心部まで出るのも苦じゃないですよ。

そして、物件を探す際は、光熱費や水道代が家賃に含まれているかどうかも必ず確認しましょう。これらが含まれていれば、毎月の支払いが分かりやすくて便利です。

イギリスでの生活費は、住む場所や生活スタイルによって大きく変わってきます。でも、工夫次第で、思ったよりも少ない予算で暮らすことができるんです。

食費にかかる費用の目安

イギリスでの生活って、憧れるけど、やっぱり気になるのが生活費ですよね。特に食費は、毎日のことだから大きな支出になります。

私はイギリスに留学していたことがあるのですが、食費は本当にピンキリでした。自炊をメインにするか、外食が多いか、それともデリバリーをよく利用するかによって、全然変わってくるんです。

自炊の場合の月間食費

イギリスで一人暮らしを始めると、やっぱり食費は気になりますよね。私も留学当初は、一体どれくらいの食費がかかるのか、すごく不安でした。

私の経験から言うと、自炊をメインにするなら、月120ポンドから250ポンドくらいが相場かなと思います。もちろん、生活スタイルや食べるものによって変わってきますけどね。

イギリスのスーパーは、TescoやSainsbury'sなどが有名ですが、AldiやLidlといったディスカウントスーパーも人気です。これらのスーパーで、パスタや鶏むね肉などをまとめ買いすれば、かなりお得に買い物できます。

私がよくやっていたのは、週の初めにもう一週間分の食材をまとめて買って、冷蔵庫にストックしておくこと。そうすることで、無駄な買い物が減って、食費の節約につながりました。

イギリスには、様々な国の食材が手に入るので、料理をするのが楽しくなること間違いなしです。自分で作った料理は、やっぱり格別ですよね!

外食やテイクアウトの平均費用

イギリスで暮らしていると、やっぱり外食したくなっちゃう時ってありますよね。私も、最初は色々なお店を試してみたかったから、頻繁に外食していました。でも、毎日のように外食していると、食費が思ったよりもかかってしまうことに気づきました。

例えば、レストランで食事をする場合、1回あたり10ポンドから20ポンドくらいはするんです。飲み物を頼んだり、デザートを頼んだりすると、あっという間に30ポンドを超えてしまうことも。ファストフードは少し安くて、5ポンドから10ポンドくらいで済むこともありますが、毎日食べているとやっぱり体に良くないですよね。

デリバリーも便利ですが、サービス料がかかるので、頻繁に利用するのはちょっとためらわれます。

スーパーマーケットでの食品価格

イギリスで生活していると、スーパーマーケットでの買い物は日常の一部ですよね。私も、最初は物価にびっくりしましたが、だんだんとお得な買い物ができるようになってきました。

イギリスのスーパーって、本当に商品の種類が豊富で楽しいんですよ。牛乳1リットルがだいたい1.5ポンド、卵6個が2ポンドくらい。パンも1斤1.2ポンドくらいで買えます。でも、オーガニック商品や有名ブランドのものは、やっぱり少しお高め。私は、できるだけ家計に優しいプライベートブランドの商品を選ぶようにしています。

週に一度、まとめて食材を買い込むのがおすすめです。そうすれば、無駄な買い物が減って、食費の節約になりますよ。イギリスのスーパーには、日本のようなお惣菜コーナーもあるので、忙しい時は利用するのも良いですね

その他の生活コスト

光熱費と通信費

イギリスで暮らすとなると、家賃以外にも、光熱費や通信費など、様々な費用がかかってきますよね。私も実際にイギリスに住んでいた経験から、これらの費用は思っていたよりもかかったなと感じています。

光熱費について

イギリスの冬は本当に寒いので、暖房費が思った以上にかかるんです。特に、古い建物だと断熱性が低いので、暖房費が嵩んでしまうことも。私が住んでいた頃は、冬場は電気代がグッと上がって、ちょっとビックリしました。

電気やガス代は、住んでいる地域や家の大きさ、そしてどれくらい暖房を使うかによって大きく変わってきます。一般的に、1ヶ月の光熱費は100ポンドから150ポンドくらいが目安と言われています。

通信費について

イギリスの通信環境は、日本と比べてかなり充実しています。Wi-Fiも高速で、動画を見るのもスムーズです。月々の料金は、契約するプランによって異なりますが、20ポンドから40ポンドくらいが一般的な相場でしょう。

携帯電話も、さまざまなプランがあります。プリペイド式や契約式のものが選べますし、データ容量も自由に選ぶことができます。私は、データ容量をたくさん使いたかったので、少し高めのプランにしていました。

交通費の平均額と節約術

イギリスでの生活、特にロンドンでの生活は、交通費が結構かかるんですよね。私がロンドンに住んでいた時は、交通費が家計を圧迫していて、いつも悩んでいました。

ロンドン地下鉄は便利だけど、月間パスが結構高いんです。ゾーンによって料金は変わるけど、平均すると140ポンドくらいはするかな。地方都市だと、バスがメインの交通機関で、月50ポンドから60ポンドくらいで済むところもあるみたい。やっぱり、ロンドンは物価が高いんだなぁって実感しました。

交通費を節約するために、私はいろいろ工夫しました。例えば、オフピークの時間帯に利用できる割引パスがあったり、学生割引が適用される場合もあるので、それらを活用するとかなりお得になります。あとは、自転車に乗るのも良い方法ですよね。ロンドンは自転車に乗る人が多いので、安心して利用できます。

イギリスで暮らすなら、交通費の節約は必須です。でも、交通機関の種類や料金体系は地域によって異なるので、事前にしっかりと調べておくことが大切です。

日用品や娯楽費

イギリスでの生活、楽しいですよね!でも、生活費ってやっぱり気になるもの。特に、日用品や娯楽費は、意外と大きな部分を占めているんです。

私がイギリスに住んでいた頃、日用品は日本のスーパーとそんなに変わらない価格だなと感じました。洗剤やトイレットペーパーなんかは、月に100ポンドから150ポンドくらい使っていたかな。でも、イギリスには、日本にはないようなユニークな商品もたくさんあるので、ついつい買いすぎてしまうこともありましたね。

娯楽費も、生活スタイルによって大きく変わります。私は、映画が好きだったので、よく映画館に行っていました。ロンドンの映画館は、日本の映画館よりも座席がゆったりしていて、映画鑑賞がより楽しめます。ただ、映画のチケットは日本よりも少し高めなので、頻繁に行くのはちょっと難しいかな、と感じました。

パブに行くのも好きでした。イギリスのパブは、ただお酒を飲むだけでなく、地域の人々と交流できる場所でもあるんです。でも、パブで飲むビールは、日本よりも少し高め。だから、家でビールを飲むことも多かったですね。

まとめ

イギリスでの生活、憧れますよね!私も実際にロンドンに住んでいたので、生活費のこと、よくわかります。

イギリスの物価って、日本と比べてどうなんだろう?って、最初に思った人も多いのではないでしょうか。特にロンドンは、家賃が高いイメージがあるかもしれません。実際に、中心部に住むとなると、家賃だけで月15万円~20万円なんてこともザラです。

でも、少し郊外に行けば、もっと家賃を抑えられる物件がたくさんあります。例えば、私が住んでいた頃は、月5万円くらいで、十分な広さの部屋を借りることができました。

食費も、自炊をすれば、外食よりもかなり安く抑えられます。イギリスのスーパーは、日本と違って、大きなパックの肉や野菜が売られていることが多いので、まとめ買いするとお得ですよ。

イギリスで生活するうえで、気をつけたいのは、光熱費です。特に冬は暖房費がかかるので、事前にしっかりと調べておくことをおすすめします。

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