Moments of Life

販売終了

いけばな×映画、アートが融合する
時空間ミュージアム

華道家元池坊
×
MIRRORLIAR FILMS
×
THINK AND SENSEによる

異なるジャンルのアートが
融合する体験

「Moments of Life」は、MIRRORLIAR FILMS Season2の9つの「映画」をモチーフに、
監督と華道家の対話により創作される「いけばな」を、
「いけばな」、「映画」のデータから構成したデジタル映像空間で表現する、
いけばな×映画×テクノロジーの「時間芸術、空間芸術、複合アートミュージアム」です。

9つの映画、9つのいけばな、
9つの映像空間

池坊 IKENOBOMIRRORLIAR Season2THINK AND SENSE

9人の監督 MIRRORLIAR Season2

Azumi Hasegawa 阿部進之介 紀里谷和明 駒谷揚 志尊淳 柴咲コウ 柴田有麿 三島有紀子 山田佳奈

9組の華道家 池坊 IKENOBO

池坊専好 柿沢正一 豊丸利恵 加藤真啓 山室涼平 池坊短期大学華道部 たとよき team QUALIA flo.werk

イマーシブデジタルアートTHINK AND SENSE

背景とストーリーその両方が「映画」、「いけばな」どちらにも存在します。
それぞれの作品のその先にある背景、ストーリーを「情景」としてとらえ、デジタル表現によるイマーシブな映像空間を構築し表現します。
「映画」「いけばな」「デジタルなる情景」3つの異なるアートが1つの空間で展開されます。

「いけばな」がいけられていく様子をデジタルセンサーで取得し、空間全体に広がるイマーシブな映像を構成する要素として展開します。

9つの作品に合わせて展開される「デジタルなる情景」は作品1つ1つのデータをエッセンスとして、様々な風景を展開します。

短編映画が連なることで、1つの劇場作品となる「MIRRORLIAR FILMS」のように9つの作品の「時間」が連続して、展開することでミュージアム全体が1つの作品として機能します。

Moments of Life
テーマ紹介

池坊専好三島有紀子
池坊専好 × 三島有紀子
『インペリアル大阪堂島出入橋』

おそらく誰もが経験したことがあるだろう店との出会いと別れを通して、人が生きるということの凄まじさに触れました。交錯するさまざまな思いと日々を感じながら、それでも生きようとする、佐藤浩市氏 演じる主人公 川上次郎の意志が際立ち心に響きます。長尺はまるで人生の時間経過のようにも感じます。人が一日一日を生き抜くしなやかさを新紅のへレコニアに託します。

柿沢正一紀里谷和明
柿沢正一 × 紀里谷和明 『The Little Star』

noir(ノアール)

美しい映像とともに、心の明暗がそのまま映像に映し出され印象的でした。傷つき、もがく中で、他者や自分を傷つけてしまう仕方なさに心揺さぶられました。

豊丸利恵山田佳奈
豊丸利恵 × 山田佳奈 『煌々 go on a picnic』

CALM -静かな決意-

共鳴し合い辿り着いた先に「険しくも、ほのかに煌(きら)めく未来」を見る親子。異なる素材(植物・加工・異質)の出会いと可能性を活かし、それぞれの「静かな決意」をいけてみました。

加藤真啓志尊淳
加藤真啓 × 志尊淳 『愛を、撒き散らせ』

花を生ける時「美」に焦点を当てて生けます。しかし人の感情は美しいだけでなく、時に孤独で堪え難いものです。そしてその感情を受け止めてくれる縁を求めます。そんな人の弱い部分を表現しました。

山室涼平柴田有麿
山室涼平 × 柴田有麿 『適度なふたり』

BalanceⅡ

寒がる妻を寒色系の花材、暑がる夫を暖色系の花材で表現した。2人の適度な距離感、絶妙なバランスを花器で構築した。緑や白の花材を配して、2人の調和を示した。

池坊短期大学華道部Azumi Hasegawa
池坊短期大学華道部 × Azumi Hasegawa
『Denture Adventure』

美しい心

歳をとってもいつまでも心は明るく楽しく。
人生は一度だけ。
人生において毎日が美しい日でありますように。

たとよき駒谷揚
たとよき × 駒谷揚 『King & Queen』

白庭

白い庭での遊戯の記録。
人と人の関わりで生まれる悦びの美を表現。白には無垢、白地、広がりの意味を込めた。

team QUALIA阿部進之介
team QUALIA × 阿部進之介 『point』

出合う

偶然がもたらす大切なもの。
ヒカリ・イロ・オト・ハナ・ヒト・イノチ…
コタエハエイガノナカニアル

flo.werk柴咲コウ
flo.werk × 柴咲コウ 『巫.KANNAGI』

少女の決断

家族との別れを乗り越え前進する現実世界と、幸せで温かいまま時の止まった理想世界。2つの世界と、その選択を迫られる少女を、格式と感性の調和体である立花新風体で表現する。

Moments of Life
スペシャル トークイベント

スペシャル トークイベント
内容
Moments of Life
クリエイターズ・トークセッション
登壇者
山田 孝之(俳優・プロデューサー)
阿部 進之介(監督)※オンライン出演
三島 有紀子(監督)
柴田 有麿(監督)
Azumi Hasegawa(監督)
華道家(柿沢正一、山室涼平、池坊短期大学華道部、teamQUALIA)
松山 周平(ヴィジュアルアーティスト)
池坊 専宗
司会:永野宗典(俳優)
開催日程
2022年 2月28日(月)
開催場所
華道家元池坊 ホール
開場時間
17:00~18:30
入場料
3,000円(税込)
※トークイベントは年齢関係なく一律の料金です
※展示もご鑑賞いただけます
※映画本編の上映はございません
チケット
プレリザーブ申込期間:
2月4日(金)10:00~
2月9日(水)23:59(受付終了)
一般発売:
2月16日(水)10:00~
(チケットぴあ)
お問い合わせ
株式会社and pictures
03-6803-8685

Moments of Life
イベント概要

華道家元池坊 ホール(有料)

華道家元池坊 ホール(有料)

いけばな×映画×テクノロジーの「時間芸術、空間芸術、複合アートミュージアム」

いけばな発祥の地・六角堂(無料公開)

いけばな発祥の地・六角堂(無料公開)

イベント期間中、特別なライトアップ演出をお楽しみいただけます。

Moments of Life
イベント詳細

開催日程
2022年 2月26日(土)~3月1日(火)
開催場所
華道家元池坊 ホール、
いけばな発祥の地・六角堂(無料公開)
住所:京都府京都市中京区堂之前町248
開場時間
10:00~20:00
(最終入場19:00)
※2月28日(月)
16:00閉場
(最終入場15:00)
入場料
一般 1,800円(税込)
大学生・専門学校生・高校生 1,000円(税込)
中学生以下 無料
※学生料金のチケット販売は、学生証の提示が必要となります。
チケット
2月5日(土)10:00~
発売開始(チケットぴあ)
お問い合わせ
株式会社and pictures
03-6803-8685

関連イベント

特別展示「MOVING」

池坊専宗特別展示「MOVING」

持って帰れる石と、いけばな
(あるいは循環する“祈り”の展示)

今一番、華道界から熱い眼差しを集める“池坊専宗”を“ミラーライアーフィルムズ”が招いた、いけばなの特別展示です。
声がけによる参加者によって集められ、展示されている石≒思いは、誰でも自由に持って帰ることができます。
プロジェクトのテーマ“生と死、変化”を花に向き合い解釈したインスタレーションをご体験ください。

開催日程:2022年 3月2日(水)~3月6日(日)
開催場所:ジェイアール京都伊勢丹 7階(無料公開) アクセス
Member:
クリエイティブディレクター:岡本 丈嗣(Facebookは、やってます)
アートディレクター:ニュードリフ https://newdriph.com/
制作:株式会社 and pictures
監修:株式会社マノサリー https://manosari.jp/

池坊専宗 プロフィール

華道家、写真家。華道家元「池坊」の家に生まれる。信条は「光を感じ草木の命をまなざすこと」
オフィシャルサイト

いけばな発祥の地・六角堂
いけばな発祥の地・六角堂

華道家元池坊について

池坊の歴史は、いけばなの歴史そのものです。
西暦578年、聖徳太子が創建した六角堂(京都)。
池坊は六角堂の住職を代々務め、仏前供花から鑑賞する花「いけばな」へと発展させました。

池坊華道が大切にしているのは「いのち」です。
命とは移ろいゆく儚さ。その中に人は美を見出します。
草木の命と向き合い、その出生と向かい合う。その草木の中にある一瞬の命の輝きを華道家は捉えるのです。

本展では、9 組の華道家が、9つの映画をモチーフにした9つのいけばな作品を展示します。
「映画×いけばな」、そこにデジタルアートが重なったとき、一体どのような化学反応が起こるのでしょうか。

歴史上の文献に記された「花をいけた記録」から560年の今年、池坊は新たな美の表現に挑みます。

池坊公式サイト

池坊いけばな

THINK AND SENSE

THINK AND SENSEについて

新たな価値を 「複合性」で社会実装する
テクノロジカル・ クリエイティブファーム

THINK AND SENSEは
多様化していく社会において
テクノロジーをベースとした複合的なアプローチで
枠組みの構築からソリューションの開発まで行い、社会実装を試みる
株式会社ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファームです。

THINK AND SENSE公式サイト

MIRRORLIAR FILMSについて

MIRRORLIAR FILMS Season2
MIRRORLIAR FILMS Season2
2022年2月18日(金)順次公開
配給: イオンエンターテイメント
©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT 2022/日本/カラー/121分

「だれでも映画を撮れる時代の幕が開く」

《MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)》はクリエイターの発掘・育成を目的に、映画製作のきっかけや魅力を届けるために生まれた短編映画制作プロジェクトです。年齢や性別、職業やジャンルに関係なく、メジャーとインディーズが融合した、自由で新しい映画製作に挑戦します。

“変化”をテーマとした36名の監督による短編映画を4シーズンに渡りオムニバス形式で公開。初監督多数、俳優、漫画家、ミュージシャンらが参加し、一般公募枠の12作品は、419作品の応募から選抜されました。映画祭の開催ほか、多様な作品を多様な形で国内外に届けていきます。

監督:Azumi Hasegawa/阿部進之介/安藤政信/井樫彩/池田エライザ/枝優花/GAZEBO/紀里谷和明/Ken Shinozaki/駒谷揚/齊藤工/志尊淳/柴咲コウ/柴田有麿/武正晴/西遼太郎/野﨑浩貴/花田陵/林隆行/針生悠伺/福永壮志/藤井道人/藤原知之/真壁勇樹/松居大悟/三島有紀子/水川あさみ/三吉彩花/村岡哲至/村上リ子/ムロツヨシ/山下敦弘/山田佳奈/山田孝之/李闘士男/渡辺大知 (五十音順)

地域と連携した制作支援や、地域の特色・伝統文化を生かした上映会、地域の魅力の発見・発信に繋がる制作ワークショップに積極的に取り組み、だれでも参加できる参加型プロジェクトを目指します。

MIRRORLIAR FILMS 公式サイト

【新型コロナ感染防止のためのお願い】

館内はマスク着用をお願いいたします。
入場に際しまして手指の消毒、検温にご協力ください。また館内では人と人の間隔の確保をお願いいたします。
37.5℃以上の発熱・せき等の症状がある方、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方や、
過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国等への渡航、
当該在住者との濃厚接触がある場合は、入場できません。
入場者が一定数を超えた場合には、入場制限を行うことがあります。